バレンタインの義理チョコにオススメ! 安いチョコレート6選
2月14日、バレンタインデーでチョコレートを誰に贈るか、もうお決まりでしょうか?
プレゼントをあげる相手によって種類があります。揺るぎなき想い人なら本命チョコ、ぶっちゃけどうでもいいけど、まぁあげてもいいかなって人には義理チョコ。
ここまでは有名なチョコですが、他にも最近は女性の友達同士なら友チョコ、会社の男性にあげる社交チョコ(シャコチョコ)、男から女に愛の告白として贈るチョコレートを逆チョコ、自分へのご褒美として自分で買って食べるとマイチョコ、芸能人に贈るファンチョコ、家族へ贈るファミチョコなどなど。いつのまにかヴァレンタインチョコの種類が細分化されていました。
特に義理チョコ問題は毎年の悩み。安い義理チョコを贈りましょう。女性側は明らかに義理のつもりであげているので、変に勘違いされても困りますし。
予算は低く値段も安く抑えたい。徹底的に激安で大量に配れるチョコを定価で比較して選んでみます。
ブラックサンダー1個 30円
「一目で義理とわかるチョコ」のキャッチコピーは伊達じゃない。年に一度、大量の義理チョコを必要とするバレンタインデーこそ、ブラックサンダーが輝く時。大量の本命チョコを必要とするのもどうかと思いますが。一個30円前後という安くて美味しいブラサンは義理チョコとして優秀です。
姉妹品として北海道の札幌工場で再蔵されている白いブラックサンダーや、ピンクなブラックサンダーも人気を博しています。どちらも味や色が違うのは表面だけで、中はお馴染みの黒いチョコレート。これらは特別感も高級感もあるため、本命チョコと誤解される恐れがあります。
義理チョコには至って普通のブラックサンダーを使い、確実に義理であり気持ちは込められていないことを分かってもらいましょう。
チロルチョコ1個 20円
かつては10円。現在は大型化により20円前後に値上がりしたチロルチョコ。昭和時代から気軽なおやつとしてお世話になってきました。とっても安いのに、一個食べると意外に量があって満足感が高いんですよね。
誰もが知っている駄菓子だからこそ、義理チョコとしての価値が上がります。何らスペシャルでもなく、格安で日常的に食べているチロルチョコを2月14日に1コだけプレゼントしましょう。
貰わなければよかった・・・と落胆する男は、おそらく一生義理チョコのまま。ありがとう、大切に食べるよ! と心から素直に喜んでくれる素敵男子ならもしかしたら、いつかはロイズとチロルが限定コラボレーションした1個45円の高級チロル生チョコに昇格するかもしれないし、しないかもしれません。
5円チョコ(ごえんがあるよ)1個 5~6円
小学生の頃は貴重なお小遣いをやりくりしてお菓子を選んでいました。それはそれは最後の1円まで有効に無駄遣いしないよう計算して考え抜いて、数多くの駄菓子アイテムから何を買うか決めたものです。おつりで10円以下の端数が出たときの救世主が、1個5円の5円チョコ(ごえんがあるよ)でした。中に入っている500円玉よりも大きな5円玉の形をしたチョコレートはパリッと固くて食感がやみつきになります。