開花予報で桜前線接近中! BBQの準備手順を再確認
行きの移動手段
花見会場が遠方なら一旦みんなで集合してから車や公共交通機関でまとまって向かいましょう。10人以上の規模ならマイクロバスをチャーターしてもOK。現地集合の場合は駐車場の台数を事前確認の上、自家用車で来るかどうか判断します。
荷物班は2~3時間前に車で向かって、会場の設営と火起こしに取り掛かります。全員が揃ったらすぐ乾杯できるように逆算して準備を進めましょう。
BBQを楽しむ
さあ全員集合して、あとはバーベキューを楽しみましょう。でもあくまでメインは桜であり、お花見であることをお忘れなく。
野外で飲むお酒は美味しいですし、焼肉も格別の味がしますね。50歳、60歳になっても桜の花を観ながらの一献には風情を感じます。
ニ次会の予約
お花見の途中ですが、そろそろ幹事の方はメンバーのお酒の進み具合を確かめながら二次会の手配を始めましょう。
予約せず近場て適当な店に入れるさ、と普段なら考えがちですが、今日は近隣から大勢の人が押し寄せて混雑を極めている桜満開の花見シーズンであることをお忘れなく。周りの人も大体同じように考えていると思ってください。
若い人たちだけなら問題ありませんが、足や腰を悪くしている人にとってアテもなく二次会の店を探して歩きまわるのは酷です。
片付けのタイミング
盛り上がる一方で朝まで騒ぐ勢いですが、公園や花見スペースによっては入園時間が限られています。後片付けに取り掛かるのが遅れて大急ぎで炭火を消そうとしても、熱を帯びた金属のグリルまではすぐに冷めません。使わない用具をまとめておく、残った食材は先に梱包するなど、徐々に帰りの身支度を始めます。
とくにゴミの始末はモラルが問われます。その場に放置はもってのほか。ゴミ袋を担いで街中を練り歩かずに済むよう、分別して無理なく持ち帰る方法を予め考えておきましょう。
帰りの移動手段
自家用車で来られた方は運転代行業者を呼ぶか、飲酒していない参加者に運転を代わってもらいましょう。それ以外の方はそれぞれ解散場所へ集合したり、二次会店舗へ向かいます。
荷物担当は先にクーラーボックスの返却などを済ませて車も置き、身ひとつになってから合流しましょう。これで朝までみんな一緒に過ごせますね。
お疲れ様でした。お花見でのBBQは総合的な段取り力が試されます。どんなに準備手順を確認しても多少の不都合も起こりますが、それも含めて楽しいお花見になると良いですね。