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起業・独立を真剣に考える

現役世代の子供との同居ならまだしも、同じように老いていく2人きりで?

どちらかが不慮の事故や病気になれば、老々介護の生活になってしまいます。

 

  

 飲食・物販

 次に飲食での開業と言えば、

若手では「ラーメン店」、中年では「蕎麦屋」「居酒屋」など等、

年齢に関係なく多かったのが「オシャレな喫茶店」のオーナーになりたいでした…

※最近はチェーン展開のファストフードのフランチャイズのオーナーも増加中です。

 

 

 

 物販では、おしゃれなアクセサリー、ネイルサロン、おしゃれな花屋さん、

中高年では、こだわりの古本屋、こだわりのおもちゃ屋、こだわりの習い事の教室

(ピアノ・英会話・パソコン等)

 

 若手では「おしゃれ」、中高年では「こだわり」というフレーズに惹かれるようです。

 

 ここでも、

趣味の延長や自分の嗜好が高じてといった理由で開業を目指す方は少なくありません。

ですが、盛者必衰の理とあるように流行り廃りはどんな趣味嗜好も避けることは出来ません。

 

 ラーメンひとつとっても

以前はせいぜい醤油、味噌、塩、とんこつの分類で済んでいましたが、

今では醤油とんこつやら、魚介系やら、牛骨やら多才の極みです。

 

 日本蕎麦の場合でも、

以前は武家の蕎麦「更科系」、商人の「砂場系」、町人の「藪系」

この3つに納まっていましたが、今では和洋折衷などの創作系が花盛りです。

 

 ピザ、珈琲、ハンバーガー、パスタ、中華、

ほぼ全てのジャンルに全国チェーン展開の資本が参入してますし、

いわゆる老舗と呼ばれる独立系の店舗も健在です。

 

※最近では一周回って町中華や個人が営むプレミアムバーガーショップ、

 目の前で1杯づつ淹れてくれる街の喫茶店が再び脚光を浴びてます。

 

 

 事例紹介は省きますが、

飲食に限らず、物販の場合でも流行り廃りの波から逃れる事は難しいのです。

 

 

 誰もが知っているような大企業ですら、

10年、20年後も安泰と確約できる産業や企業は決して多くはありません。

 

 昔話になりますが、我々が30代前後までは「都銀13行」という存在がありました、

いわゆる「銀行だけは潰れない神話」最後の時代です。

 

 今では40代でも「?」という「死語」になり果てました。

都市銀行の意味がまず意味不明で、13行も銀行があったことにさらに首を傾げます。

 

 あまたある起業・独立の選択肢の中から何を選ぶのか?

または、既に選択していたのなら、なぜそれを選んだのか?

揺るぎない確信を持って相談に来られた方は、ほぼ皆無でした。

 

 

 更に「揺るぎない確信」は持っているものの、

「全く根拠のない自信」や「完全に自己陶酔の極み」と言った

より軌道修正が困難なケースということもありました。

 

多くの場合、起業の動機や、自信の根拠は

「今、話題の食材だから・・・」

「知り合いから勧められた・・・」

「居ぬきのいい物件を見つけた・・・」など等、

見事な程に「受け身の情報」に自らの将来を託していたのです!

 

 中には「書店で見つけたこの本に触発されて」

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