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起業直後のメディア掲載について

【はじめに】

 4月は多くの場合、新年度の始まりです。

仮に昨年4月に起業・開業をはたしていれば1年、

9月のスタートでも半年を経過している訳です。

 

 私の経験上、概ね起業半年から1年の間に

いろいろな媒体からのアプローチが始まります。

 

 テレビ取材からラジオ、出版社などのメジャー媒体から

電子版やマイナーなネット媒体からのアプローチ迄様々です。

 

 どんな職種でも起業・独立した場合、

宣伝は欠かせないことと思います。

昭和の時代ならば手配りのビラや郵便受けへのポスティング、

タウンページへの広告掲載等(実に懐かしい!)でしたが

今ではSNSでの発信が全てと言ってもいいでしょう。

 

 Facebookを始め、インスタ、X、自分のHPなど等、

内容次第では一気に注目度、認知度を急上昇させることも可能です。

 

 そんな中、どこで自分の事業を知ったのかは不明ながら

その手の取材という話が来れば、悪い気はしないでしょう。

 

 ですが、その内訳は

上はギャラ(取材協力費)が発生するもの、

次いでノーギャラだけど掲載確実というもの、

最後は記事にする、掲載させるにはこちらから費用を支払うもの

 

 

 同じ取材の申し入れでも大きな違いがあること

今日はこの話題を採り上げてみました。

 

【メディア掲載のメリットは?】

  自分のSNSを閲覧して、人づてに話を聞いて

など等、理由は様々ですが先方からのアプローチとなれば、

どうにもうれしいものであることは否定出来ませんね。

 

 先方の承諾ありきの話になりますが、

自身のブログやSNSで取材を受けた旨を公表したり、

取材内容について紹介することで一気に認知度が上がる?

他の同業者との間に大きなアドバンテージが得られる?

 

 起業・開業した間もない段階で記事に採り上げられるなんて、

自分は実に幸先のいいスタートを切れたのだと思いがちです。

 

 確かに、

信頼度を高める点については効果的だと思われます。

仮に自身が主催のセミナーや研修会を開催する場合でも同じことで

「テレビでで紹介された〇〇の終活セミナー」

「先月発行の〇〇誌に記事が掲載された〇〇の研修会」

と銘打って宣伝すれば確かに差別化にはなります。

 

 ですが、一度や二度、このようなメディアでの露出程度では

期待した問合せの爆騰はまずあり得ませんし、認知度にしても

同業者間ではあがるとしても、一般の顧客層にはさほどの効果は上がりません。

 

 自身が発信する宣伝以上の効果は期待出来るメディアでの採り上げは

あくまでも肩書がひとつ増えただけ、程度の意識でいることです。

 

 

【メディア掲載の実例】

  まず一番手で多いのが、いきなりの電話での売り込みです。

この場合はチラシ作成やタウン誌などでの広告掲載の営業です。

 

 これは今に限らず昭和の頃からの馴染みの手法です。

無論、タダのはずはなく一部いくら、最低ロットが1,000部などや

誌上の掲載サイズによってピンキリの広告費設定がなされています。

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