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50代以上にこそ必要なサード・プレイス 自宅でも職場でもない第三の居場所

 

働き盛りの50代にとって、最も長く過ごす場所は会社の職場であり、次に自宅です。多忙を極めると、自宅へ帰る理由は寝るためだけ、なんてことも。

 

一般的な社会人の日常生活は自宅と職場の往復になりがちです。せいぜい週末に職場の仲間で仕事後の飲み会に行く程度。あるいは、帰宅してから家族と外食。

 

いずれも家庭または仕事の延長上ですが、そことはひとつ違った空間を持ってみてはいかがでしょうか。どちらにも属さない自分だけの居場所としてのサード・プレイスがあると人生が豊かになります。

 

カフェ・喫茶店

一人で読書や考え事をするのには、カフェはとても便利です。スタバやタリーズなど品質にバラつきのないカフェチェーンは使い勝手の良いサードプレイスになり得ます。パソコンやスマホの充電にも使えるコンセントを設けた座席も増えていますので、過ごし方の選択肢も増えますね。

 

古い内装で固有の雰囲気が魅力の喫茶店、いわゆる純喫茶も良いですよね。こういった老舗喫茶ではたいてい常連客が付いており、店側も振る舞い方を熟知しています。自分の好みに合った喫茶店を見つけられれば、会社とも自宅とも異なる静かで豊かな時間を感じることができるでしょう。

 

居酒屋・BAR

行きつけの居酒屋やバーがあると、仕事などで疲れた心身にとってオアシスになります。仕事仲間には話せないナイーブなことも、お店のご主人やマスターには気兼ねなく話題に出せます。何のしがらみも利害関係もない間柄だからこそ、ほっとできる時間を作れるのです。

 

しかし毎回酔いつぶれるまで深酒しては、サードプレイスとして失格。あくまで仕事帰りに軽く一杯。家庭や翌日の仕事に影響しない範囲で、自分の居場所を確保しましょう。

 

サークル、教室

趣味や習い事がある方はアフターファイブに教室へ通うことになります。毎週決まった曜日と時間帯に同じ場所で仕事に無関係の人達と会うわけですから、第3の場所と呼べそうです。

 

駅前留学など英会話教室は何歳になっても人気の資格取得サービス。英語を覚えておくと海外旅行時にも活用できますし、喋れるようになっていく習得の過程も楽しいものです。

 

また、テニスやジムなどスポーツ系も健康維持につながる良いサードプレイスです。

 

有料自習室

有料自習室は経済的にゆとりのある50代以上にこそ検討してほしいサードプレイスです。近年、デスクと椅子だけの個室や半個室を有料で借りられるサービスが人気を博しています。月額1万円前後で個室やフリーアドレスを契約できるほか、1日単位、時間単位でスポット利用も可能。

 

基本的に各個人が黙々と作業するためだけの施設なので、フロアは静か。集中を妨げる余計な設備が無いのが特徴です。コピー機やwifi、ドリンクバー程度のアメニティは用意されていることが多いようです。

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