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何が明暗を分けるのでしょうか?

  より友人との交流を深めたい、

 

 こういった純粋な気持ちで始めたものが

苦痛の原因になってしまっては意味がありません。

 

 趣味を始める際にはこういった一面があることも

よく認識したうえで、友人の誘いに応えるようにしたいですね。

 

 

 

 

 

 【最後は個人の資質に】

  仕事でも、趣味の世界でも、

やっていることや言っていることの中身は同じであっても

前項までに紹介した事例とは正反対に周囲から好意的に受け入れられ、

その人の指導に無条件で従うといったケースはあります。

 

 さらには活動が進むにつれていつの間にか

公認のリーダーとして集団の中心となるケースも少なくありません。

 

 この違いは、

突き詰めれば「個々の資質~人柄」に行き当たる

私にはそう思えるのです。

 

 

 ここからは私の経験談となりますが、

転職や起業の相談者の中には

聞かれもしないのに自身の華麗なる?経歴を長々と述べる方、

職場のメンバーと自身とのスキルや経験値の格差をまず口にする方、

 

 こういうタイプは総じてうまくいきません。

私からやんわりと、又は相手によってはストレートに

こういった話の切り出し方の拙さを指摘し修正を促しても

殆どの場合、納得はしません。

 

 

 この対極にあるのが

こちらの問いかけを待つ、

問われたことに対して的確に答えを返す方です。

要は余分な「飾り」をつけずに会話が出来る方です。

 

 こういう方は

いろいろと会話を進めるうちに、ごく自然にこちらから

「非常に内容が整理されてわかりやすいですが、

前職ではどのような職に就かれていましたか?」

「前職では組織の管理に携わっていませんでしたか?」

といった言葉が自然に出てくるのです。

 

 そこで初めて自身の経歴や客観的な問題点を口にするのです。

穿った見方をすればそういう方向に仕向けるのに長けている?

本人にはそんな意識はないことは間違いありませんが、

そう思えるほどスムースな流れを作り出せるのです。

 

 

 人間、結局は感情の生き物です。

初回にこういった対応を見せられますと

その後の印象が変わるのは仕方ないことでしょう。 

 

 気の毒に

初対面から自身の不手際で印象にバイアスがかかるようでは

ゼロからのスタートならぬマイナスからのスタートになります。

印象挽回には2倍3倍の努力が必須となります。

 

 

 無意識に他人にマウントを取りたがる

 相手の経歴や立ち位置に過敏に反応する

 今までの看板(会社名、役職名)を手放さない

 根拠のない自信過剰

 

 同じような経歴で、

 同じような年代で、

 同じような転職や再就職をした場合、

 

 格差が生じるのは全てとは言いませんが、

上記に挙げたような僅かな個人の資質の差ではないでしょうか?

 

 なぜ同じような経歴なのに

あいつは早くも新職場でプロジェクトリーダーに就任したのか?

 

 なぜ私の職場の部下は私の言う通りに動かないのか?

 

 運がなかった? 

 めぐり合わせが悪かった? 

 ご縁がなかった? 

 

 

 なぜ自分には「縁」も「運」も微笑んでくれない?

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