ホワイトデーのプレゼントは何倍返し? 3倍返しなど倍率で考えるお返し相場
3月14日はホワイトデー。2016年の3月14日は月曜日なので、週末にプレゼントを探しに行ける時間があって助かります。
普通にオシャレで程々の予算でホワイトチョコレートを買うつもりだとしたら、ちょっと待って。まさかバレンタインデーに貰ったチョコと同じくらいの相場なら良いだろう、と思ってませんか。
ホワイトデーのお返しはバレンタインデーの3倍返し、なんて語呂の良い覚え方もあります。給料の3ヶ月分とまでは言いません。せめて女性から貰ったプレゼントの何倍かは価値のあるお返しを心がけてください。
バレンタインでは500円前後のバラマキ義理チョコを贈られる人もいれば、2,000円以上するゴディバを沢山受け取る幸せ者もいます。とりあえず間をとって1,000円くらいを基準に考えてみましょう。
倍返しだ!(2倍返し)
チョコを贈られたら贈り返す、倍返しで。つまり2,000円相当のホワイトデープレゼントです。
この価格帯で喜ばれるプレゼントは少し高めのブランドチョコやクッキーなど。自分で2,000円も出して買うこともないような微妙な高額さ。痛い倍返しではなく、喜ばれる倍返しをお見舞いしましょう。
3倍返し
予算が3,000円もあるなら、チョコだけでなく小物を1品追加できます。ちょっとしたブーケくらいの花束が規模的に丁度良く、華やかで気分を楽しませます。60代の年配の方には枯れない花としてブリザードフラワーも良いでしょう。
映画やコンサートの前売りチケットを渡す際は、デートの誘いにならないよう1枚だけにしてくださいね。
10倍返し
1,000円の10倍で、およそ1万円相当のホワイトデープレゼントになります。明らかに義理チョコへお返しする相場ではありません。
高級ワインやブランデーをラッピングして、どうぞ。呑めない方には最高級紅茶セットなどをお送りください。事前に趣味をリサーチしておき、合ったブローチやスカーフを。余った予算で小さめのホワイトチョコを添えて渡すとスマートです。
肌に合う具体的なメーカーや商品名がわかっていれば、高級化粧品をチョイスすることもできます。少なからぬ好意を寄せてくれた結果のバレンタインチョコだったわけですから、より一層美しくキレイな女性になってほしいはず。
100倍返し
千円の100倍ですから、十万円ですね。ここまでなると我々庶民には想像しがたい世界になってきます。高級アクセサリー、ブランドバッグ、ジュエリーなら十万円以上する商品がいくらでも買えて選り取りみどり。
高級宿泊施設ペアチケット…とまでなると露骨すぎますね。高級エステサロンのフルコース券などが喜ばれます。