対照的な相談者の前身でした
まだ記憶には鮮明で、傷口は塞がってなかったのです。
【対照的な2つの事例に思う事】
先の事例とまさに正反対の出会い、再会ですね。
片や わざわざ道路を横断して迄近寄ってきて挨拶と感謝を告げる。
片や 相手を避けてやり過ごす、さらに非難の言葉が続く。
片や、世代が違うメンバーが中心のOB会への参加を熱望される
片や、ただの世間話でさえ避けられる
私の勝手な空想ですが、
後者の方は他の同僚や後輩からも同じような扱いを受けていて
哀しいことに恐らくは当の本人はそれに気付いてもいないでしょう。
かなり極端な出来事に遭遇したわけですが
いろいろな過去を持った相談者がいる事、そしてその履歴の差が
再就職や転職の際にも少なからず影響を及ぼしているのではないか?
最後はこういう想いに行き着いた次第でした。
何度も紹介してきたことですが、
会社という組織の中で、役職や肩書だけしか持っていないタイプや
実際に有能で切れ者といったタイプの為、他人に頼ることをしなかったタイプは
会社という看板が無くなった時にどういった立ち位置に追いやられるかが
全くと言っていいほど認識出来ていないのです。
偶然ですが、採り上げた事例の元管理職の方は共に60代でした。
同じような会社人生を歩んできてのこの落差には考えさせるものがあります。
さて、貴方は街中で同僚や部下等の昔の知り合いから声をかけられるタイプですか?
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