【50代60代独身男女の恋愛結婚意識調査】パートナーが「いる」「ほしい」独身者は全体の 48.2%! 「パートナーはほしいけど…」何をしたらよいのかわからない人が多数!
恋愛や結婚は人生を豊かにする為の選択肢のひとつではないでしょうか。
今回、中高年専門の結婚相手紹介サービス「楽天オーネット スーペリア」が、日本全国の 50 歳から 69 歳の独身男女 956 名を対象に実施しました「独身中高年の恋愛・結婚意識調査」をご紹介いたします。
男性と女性でのパートナー観の違いなど、独身の皆さまにぜひ、お役立て頂きたい情報です。
いくつになっても恋したい!パートナーが「いる」「ほしい」独身者は48.2%
現在の交際状況について聞いてみた結果、パートナーが「いる」と答えた方は全体の 14.6%、交際相手がいなくても「ほしい」と思っている方は全体の 33.6%にのぼり、積極的な恋愛姿勢が伺えます。パートナーとの関係は「恋人」が最も多く、男女ともに約 6 割となりました。その次に多いのが、男性は「事実婚」で 26.7%、一方で女性は「通い婚」で 24.1%という結果となりました。女性は同居をせず、適度な距離感をもった付き合いを好む傾向があるようです。
Q.現在、あなたには「異性のパートナー」がいますか?
Q.パートナーがいる方に聞きました。その方とはどのような関係ですか?
出会いの場は「職場」、「友人・知人の紹介」が主流。「SNS」での出会いも定番に!
パートナーがいる方に出会いのきっかけを聞いてみると「職場」と「友人・知人の紹介」が最も多く、毎日顔を合わせている同僚や、信頼できる知り合いからの紹介される人など、経験を重ねた大人だからこそ、出会いにも安心感を求めるのでしょうか。
注目は去年に引き続き第 3 位にランクインした「SNS」です。まさに現代ならではの出会い方ですね。
そのほかにも、「旅先」といったロマンチックな回答も見られました。
Q.その方とはどうやって出会いましたか?
パートナーを求める理由は「人生や趣味を一緒に楽しみたい」が1位。
経済的な不安を感じている女性は昨年の26.8%から42.2%に急増
「パートナーはいないがほしい人」に、その理由を聞いたところ、「残りの人生を一緒に過ごす伴侶がほしい」、「趣味などを一緒に楽しむお相手がほしい」など、これからの人生をさらに楽しみたいという前向きな思いがあるようです。
それに続くのが「ひとりでいるのはさびしい」や「孤独死など将来的な独居への不安」などの理由で、孤独に対するさびしさや不安を感じている方も見受けられます。女性側の理由で特徴的だったのが、「経済的不安」です。去年の6.8%から42.2%と大幅に上昇。「下流老人」といった言葉がメディアでも取り上げられ始め、経済的な不安を感じられる方が増えたのかもしれません。
男性はともに暮らす相手を求めている?パートナーと一緒に暮らしたい男性は 61.0%!パートナーとの関係に関する考え方には男女差も
「パートナーがいないがほしい人」に、パートナーとの関係として望むものを調査したところ、去年同様「法的な結
婚」を望む男性が40.0%でダントツだったのに対し、女性は 27.6%と低く、「通い婚」の 27.6%と同率の結果とな
りました。「法的な結婚」を望む方と「事実婚」を望む方を合わせると男性が 61.0%、女性が 44.8%と、やはり男性
のほうがパートナーと生活をともにしたいという思いが強いということが見て取れます。