【足の悩みに関する意識調査】4割以上の方が外反母趾に悩まされているということが明らかに
「おしゃれは足元から」と言いますが、皆さま、靴は何足持っていますか?
今回皆さまにご紹介する全国の40~60代の女性約1,400名を対象とした調査結果(fitfit調べ)では、実に、その9割以上の方が、約8足の”履いていない靴”が自宅にある事が分かりました。
また、約半数の方が、外反母趾に悩まされており、長年ハイヒール等で足を酷使してきた事に対する思わぬ“おしゃれの代償”が明らかになりました。
自分に合った靴選びの大切さに気づかされるのではないでしょうか。
1.約2億足の“埋蔵靴”が眠っている可能性あり!?
92.2%が家に“履いてない靴”があると回答し、平均7.7足の“履いてない靴”を保有している。
“履いてない靴”を購入した理由第1位は“デザイン”
「1年以上履いてない靴はありますか」という質問に対して、「ある」と92.2%の人が回答し、 40代~60代女性のほとんどが履いてない靴をもっているということが分かりました。
「履いてない靴がある」と回答した人を対象に、「履いてない靴は何足ありますか」と質問をしたところ平均で7.7足の「履いてない靴」を保有していたことも分かりました。(統計庁が2016年6月に公表した「年齢(5歳階級)、男女別人口」によると、40代~60代女性は全国に約2640万人。そのため、全国の中高年女性の家には7.7足× 2640万人で約2億足の“埋蔵靴”が眠っている可能性があることが示唆)
また「履いてない靴」を買った理由第1位は77.8%が回答した「デザイン」、次いで35.6%が回答した「価格」という結果に。
この結果から、いかに自分の足にマッチする靴を見つけることが難しいかを再認識する事となりました。
Q. 1年以上履いてない靴はありますか
Q.履いてない靴は何足ありますか
Q.その靴を買った理由を教えてください
2.年々厳しくなる靴への選球眼
靴を購入する際に重視する点は、“履き心地”“歩きやすさ”は当たり前。“価格”“デザイン”が前回から15%以上大幅アップ
「靴を購入する際に重視する点」第1位は87.4%が回答した「履き心地」、第2位は80.3%が回答した「歩きやすさ」となり、3年前の同社調査と比較すると、靴を購入する際に重視する点として「デザイン」を選んだ人が約20%、価格を選んだ人が約15%アップする結果となりました。
「履き心地」「歩きやすさ」はもちろん、「デザイン」「価格」の重要性もアップしているという、年々厳しくなる選球眼が浮き彫りとなりました。