バレンタインデーでチョコを渡す場所は? 屋上や階段、遊園地など7ヶ所
【5】レストランのデザートとして
機転が効くレストランをあらかじめリサーチしておきます。良い雰囲気でフルコースの最後、持参した手作りチョコレートをデザートに載せて運んできてもらうのです。
素晴らしいフレンチ料理の締めくくりに、一流のパティシェによってデコレートされた自作バレンタインチョコを供されるのですから、嬉しい驚きが生まれます。
レストランとの打ち合わせなど事前のセッティングができれば8割方は成功が約束されます。残りの2割は、そもそもレストランの誘いに乗ってくれる男性を確保できるかどうかにかかっています。
【6】ペットの犬にくわえさせて
まず芸を仕込める程度に従順で賢いペット犬を飼いましょう。人間が投げたフリスビーを犬が走ってキャッチするディスクドッグ競技のプロ犬なら最高です。
チョコレートのプレゼントを咥えた愛犬と一緒に散歩に出かけます。ターゲットとなる男性が近づいてきたらリードが切れたふりをして犬を解放します。
走り出した犬は男性の足元まで駆け寄り、チョコレートを相手の前に置いて受け取ってくれるまで行儀よくおすわり。ここまで全て仕込み通り。
バレンタインチョコを犬からプレゼントされる人なんて滅多にいませんから、絶対にインパクト抜群。苦笑いしながら快くチョコを受け取ってくれるでしょう。
【7】朝起きたら枕元にチョコが
バレンタインには一種の早い者勝ち的な面があります。一番最初にチョコを渡した女子が勝ち組に一番近い存在だといえるでしょう。
学校や職場に男性が現れてからチョコを渡したのでは遅すぎます。それより前、建物の入り口、通勤通学途中、駅の改札、自宅前など、競合他社や強豪他者に出し抜かれるタイミングって沢山あることが分かります。
となると2月14日の朝、対象者が家を出る前にバレンタインチョコを渡す必要があります。究極的には朝起きたら、すでに枕元に手作りチョコレートが置かれている状況が望ましい。
そう、サンタクロースばりに夜間のうちに仕込んでおくのです。実際には対象男性のご家族、できれば理解のある母親に協力を仰ぐことになるでしょうね。日頃から、現代に失われつつある家族ぐるみのお付き合いをするよう心掛けましょう。
探せばバレンタインチョコを渡すのに相応しい場所がまだまだ一杯みつかります。
ぜひ自分らしいプレゼントの仕方を確立して、一生忘れないバレンタインデーの思い出を作りましょう。