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起業・独立を巡る令和の事情とは?

留めておく方がいいと思います。

 

 同業の先輩や成功している同業者への相談も注意が必要です。

先輩と言えどもその人が必ずしも成功しているとは限りません。

質の悪い先輩には理想論だけを振りかざすケースもありますし

相談料を要求したり自分が運営するセミナーへ誘ったりと

自分の利益優先という事例もあります。

 

 成功者への相談も、成功した時代、取り組んだテーマは

全く異なるものですし、その人には出来ることも自分には

相当な難行ということもあり得ます。

 

 ここでも自分主催の研修会の参加を勧めてきたり

1年継続の定例セミナーの受講生へ誘導するケースもあるので要注意です。

 

 

 ではどういった情報なら少なくとも無駄にならないのでしょう?

 

 友人知人のレベルであれば

「同じようなメニューを出している〇〇にある店は流行っているよ、偵察したら?」

「お前のメニューよりワンランク安い設定だけどあの店、正直言って美味いよ。」

「お前の店のランチの方が絶対美味い、でもどこそこの店のランチは大人気だよ。」

「場所的には裏通りでハンデがあるのに〇〇って店は何時も満席だよ。」

 

 といった客観的な事実だけを伝えてくれる方がよっぽど有益な情報です。

あとは話を聞いた当人がどこに問題点や疑問点を持ち、どう行動に移すかです。

 

 客を装っての隠密偵察に励む?

 直接店主に体当たり取材する?

 気の置けない友人を伴って自分の店との違いを語ってもらう?

 

 そこで丸々真似をするようでは、残念ながら貴方にはその仕事の才は無いということです。

あくまでも成功しているポイントを把握し、自店でも通用するかどうか?

自店ならこういう方法の方が適しているのではといった問題発見や課題解決の

ヒントを探すという視点が重要なのです。

 

 これは士業でも同じことで、最初は丸々真似てもいいのですが

早々に自分だけのカラーを打ち出すための行動に切替えることが大切です。

自分が想定したユーザー層に間違いはないか?

自分の強みはどういった分野の相談に最大限発揮できるか?

今の立地で当初のターゲットユーザーの獲得が期待出来るのか?

 

 計画の時点では「満点の計画」だったとしても

1年後3年後も同じ環境や条件が続くという保証はありません。

 

 計画通りの成果を出せていても

 計画通りに進んでいない場合でも

 

 現状と今の自分の立ち位置の確認と把握は常に意識しておく事。

 

 そのすることで他力本願ではなく、自力救済に専念出来るはずです。

 

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