5年間で335万円の損!?知らないと損する株式投資の判断基準
実質利回りは約6.5%程度です。ちなみに、ゆうちょ銀行の1年物定期預金は0.035%ですから、この差は一目瞭然です。
では、この株価の実質利回り6%は、どのように考えることができるのでしょうか。
それは、企業の成長という実体経済ベースで考え、今後の日本の大企業の利益がずっと横ばい(増えることも減ることもしない)だとしても、長期的なリターンは年6%程度が期待できる、という意味になります(実際の株価は、企業収益以外の要素で上下しますが)。
ということは、もし皆さんが、
「今後の日本の大企業の利益がかなりの期間横ばいで推移する」
または
「今後の日本の大企業の利益は上昇トレンド傾向である」
と考えるなら、年6%またはそれ以上の長期リターンを期待して日本株に投資してもよいことになります。
仮に1000万円を5年間、日経平均6%とゆうちょ銀行5年0.06%に預けると仮定しましょう。
すると、日経平均6%は1,338万円 ゆうちょ銀行5年0.06%は1,003万円とその差335万円です。
長期投資で考えた場合、金利1%の差は、皆さんの人生に余裕を生みます。ましてやこの6%の差となるとこれほどの差がつきます。
皆さん、株価予想収益率6%とゆうちょ定期預金0.065%、どちらに預けますか?
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