こんにちは！メイクアップアアーティストの片桐愛未です。

あまりの暑さに、朝きれいにメイクアップしても、外出して目的地に着くまでに汗でドロドロになりそうですね。

こんな暑い夏を乗り切れるよう、少しでも、暑さ知らずの涼しげな顔でいるために、猛暑の時の崩れにくいメイクのポイントをお伝えします。

１．メイクアップする前に、冷たい水や化粧水で毛穴を引き締めてからメイクアップする

顔の表面の温度を下げたり、毛穴を引き締めてから、メイクアップすることでメイクが崩れにくい肌を創ります。

お料理もそうですが、下ごしらえが大切です。

２．化粧崩れしにくいベース作りはファンデの塗り方にある

化粧下地やファンデーションは春や秋冬よりも薄くぬること。

日焼けするのが嫌でついつい厚塗りになりがちですが、厚く塗れば塗るほどこの暑さで気づけばドロドロに。

法令線やまぶた、目じりにファンデーションがたまります。

しっかり塗っていいのは、目の下から鼻の脇を通って目じりのもらくるゾーン（逆三角ゾーン）。

この部分だけは、しっかりカバーしても厚塗り感が出なくて、また日焼けやすい頬をカバーします。

３．ミストスプレーをファンデーション、パウダーの上からかける

ファンデーション、パウダーをつけた後、思い切って顔全体にミストスプレーをかけます。そしてティッシュで軽く押さえます。

お粉もファンデ－ションもティッシュにつきません。

水がしっかりファンデーションを肌の上に固定します。

最後に手のひらで顔全体におおって、しっかり、プレスしてください。

3つの崩れにくいメイクアップポイントをお伝えしましたが何と言っても日頃のお手入れが大切です。

保湿ケアをメインに、普段から体を動かすなどして、代謝をあげることも大切。

お肌の表面の角質層のターンオーバーとバリア機能を正常にしていくことです。

次回は夏のスキンケアについてお話します。

是非お試しになって、くずれ知らずの‘夏のきれい’をお過ごしください！