こんにちは！

メイクアップアーティストの片桐愛未です。

夏の疲れでていませんか？

電車のドアのガラスに映った自分の疲れ顔を見て

ギョッとする時がありませんか？

夏の紫外線をたっぷり浴びた上に冷房の寒暖差で、

お肌もかなり疲れています。

夏の疲れを残すとグッと老けてしまう原因となってしまいます。

夏のダメージを受けた肌はスキンケアはもちろんですが

食事からもケアしてあげると回復力も早くなります。

お肌にいい栄養素

秋は食べ物がおいしい季節。

旬な食べ物には、今の季節に必要な栄養素がいっぱい。

新鮮で色鮮やかな食材は目にも楽しいですね。

せっかくですので美味しく頂きながら、夏の肌のダメージを回復させる

秋の食材をご紹介します。

まずはお肌にいい、栄養素です。

ビタミンA(肌の代謝を正常に整えます。紫外線に当たると、角質が堅くなって

うまくターンオーバーができなくなり、くすみや肌荒れの原因になります）

ビタミンB1,B2,B6（乾燥を防ぎ、細胞の若返りを促進、健康な皮膚、紙、爪など

を作る美容にかかわるビタミンです。疲れにも効果的です）

ビタミンC（抗酸化作用と美白効果があります。コラーゲンの生成をサポートします）

食物繊維（成長作用があるので、美腸＝美肌効果が期待できます）

葉酸（赤血球を作る働きがあり、血行促進が期待でき、肌の血色やツヤにも関係あります）

お肌の回復力をあげる食材

秋の戻り鰹（ビタミンB6が多く含まれているバナナの2倍のB6が含まれています。EPAやDHAも多く含んでいます）

栗（ビタミンCやB1がオフ賦でゴボウやサツマイモよりも多くの借持つ繊維を含んでいます。

タンニンの豊富で抗酸化作用も期待できます）

柿（ビタミンCがミカンの2倍。ポリフェノールがブドウの5倍も入っています）

いも類、レンコン（秋＝冬にかけての旬な野菜は根菜類。特にイモ類はビタミン、ミネラル

などが豊富に含まれています）

きのこ類（食物繊維が豊富でデトックス作用もあります。えのきだけはB1がきいのこの中でトップです）

ブロッコリー（秋は北海道や長野産が旬。ビタミンC,B1,B2,カロテン、カリウム、リンなどが豊富で、

ビタミンCはキャベツの3～5倍です。

かぼちゃ（体内に入るとビタミンAに変化するβ-カロテン、粘膜の保護や再生を促し強化します）

お肌にも健康にもバランス

お肌の回復力をあげる食材をご紹介しましたが、

多くの栄養素をバランスよく食べることが大切です。

そしてお肌を作っている基本はたんぱく質です。

良質のたんぱく質もしっかり食べながら、

これらの旬の食べ物のバランスをよく摂取して肌細胞に栄養を

届けられるようにしましょう。

今日もハツラツとした笑顔で過ごせますように！