シニア世代はどう仕事と向き合うべきか?
といった情報を読み取ることが容易になります。
なかなか実践は難しいと思いますが、
自分が求める仕事よりも、自分が求められる仕事に着目する。
この視点も持ち合わせておいて欲しいものです。
ただ漫然と求人票を眺めるのではなく
給与体系だけに血眼になるのでもなく、
効率的に適確な情報の収集が出来るはずです。
また補足になりますが、求人にもタイミングがあります。
相当に時間的な制約がある場合を除いてハロワ等の情報は
何度か定期的にチェックするべきです。
先週まで何ら情報がない場合でも
今週の情報で初出の求人が出てくることは珍しくありません。
ーハロワには週1回で十分、そんなに情報が更新されることもないだろうー
時間が許すのであれば、
複数回の訪問や他の就職支援機関へのアプローチに積極的に臨むことが
求められる仕事に巡り合う機会の増加に繋がるのです。
【最後に】
あえて書いておきますが、
口コミやツテを頼るというのも軽視できない側面があります。
行きつけの飲み屋の常連客との会話で思わぬ出会いが生じ、
その結果新しい仕事に就くことになったケースを知っていますし
同様に行きつけの理髪店で店主との会話から仕事のあっせんに繋がり
大きなビジネスチャンスを獲得したケースもありました。
他にも趣味の集まりや奥様を絡めての町内会での交流も
決して馬鹿に出来ません。
どんな場にチャンスが潜んでいるかは神のみぞ知るです。
自分の勝手な判断でそういった人脈に見切りをつけるのは
自己肯定感が低いと言っても過言ではありません。
使えるものは全て使う!
こういった気構えが出会いの機会を増やすと思います。
直接会えない場合でも、年賀状で一筆書き添える、
SNSをやっているのであればその場で発信するのもいいでしょう。
見栄や体裁を優先することだけは、避けてもらいたいものです。
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