一人暮らしの高齢者の増加で空き家の数も年々増加していますが

空き家の遺品整理もそれ以上に大変な問題になっています。

遺品整理ができなくなくて

空き家の処分ができないなんてこともあります。

遺品整理の費用は

部屋の広さとモノの量と質で変わりますが、

私が自分の家の中を見渡しても

1年間、全く使わなかったモノ

この先、使わないだろうなと思うモノがあります。

毎年大掃除の時に、こうしたものは捨てているのに

なぜ、増えていくのでしょう。

あと、何年健康に生きていけるかわからないので

出来るだけ物は持たずに、身軽に生きたいと思っているので

「安いから買う」

「ほしいから買う」

のではなく

「必要なモノだから高くても買う。」

持ち続けることより

「使って捨てる」

ことで、自分のモノは責任もって使い切り

増やさないことはもちろんのこと、減らす努力をしています。

もしも、私が最後に残すとしたら

写真数枚と腕時計、指輪、

家族に残すメモ(デジタル遺品のIDパスワード)

くらいしかありません。

モノがあふれている今だからこそ、

何をどう残すかも大切なことだと思います。