かすみ・ぼやけ・視力低下…“歳のせい”と放っておくと失明の恐れも！！ 目の老化を防ぎ、生涯「若い目」を手に入れる方法とは？

かすみ・ぼやけ・視力低下…50歳を過ぎると、白内障や緑内障、加齢黄斑変性、眼瞼下垂など、加齢による目の疾患にかかりやすくなります。白内障や緑内障などは、治療が遅れれば最悪の場合失明に至るほどの恐ろしい病であり、誰にでもその危険性があります。

目の老化を防ぎ、生涯「若い目」を手に入れる方法とは？

そこで本書が紹介するのは、目の老化を防ぎ、快適な視力を取り戻すための最先端眼科治療法です。また、日常生活ですぐに使える目の老化予防ノウハウも紹介しています。

目次

第1章：白内障・緑内障・加齢黄斑変性……老化によって発症する目の疾患

第2章：恐ろしい合併症と失明リスク――疾患ひとつずつの対症療法では「目の老化」は止まらない

第3章：角膜・水晶体・網膜すべてをベストな状態に保つ　目が若返る「トータルアイケア」とは

第4章：「若い目」を取り戻した患者たちのトータルアイケア３つの事例

第5章：目の老化を未然に防ぐ　50代からの予防のポイントＱ＆Ａ

制作の背景

「目の老化は止められない」――そう思われている方は多いのではないでしょうか。ですが実際には正しい予防と治療を行えば、目を若返らせることは可能です。

「患者さん本位の医療」を理想として掲げ、日々その実践に取り組んでいるのが、眼科医である著者の佐藤香氏です。一人ひとりがしっかりと「自分の目」についての知識をもち、いつまでも若い目を保って元気な生活を送ってほしいという思いから、本書は執筆されました。

著者プロフィール

佐藤　香（さとう　かおり）

アイケアクリニック院長、医療法人トータルアイケア理事、アイケアクリニック銀座院副院長。

獨協医大越谷病院・眼科 専門外来として、黄斑外来・緑内障外来・糖尿病レーザー外来・ PDT外来・硝子体内注射外来等を担当しながら、栗原眼科にも勤務、白内障や眼瞼、結膜疾 患の手術を中心に担当。その後、八潮中央総合病院眼科医長として、白内障、眼瞼、結膜 疾患だけでなく緑内障手術、網膜硝子体手術、硝子体内注射など幅広く手術も行いながら、 外来診療では地域住民のかかりつけ医として地域医療にも貢献している。

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