年末年始は家族でスキー場へGO! 正月にゲレンデで雪遊び、予約不要で日帰り旅行
まとまった休みが取れる数少ない機会の年末年始に、家族でスキー&スノボー旅行がオススメです。さっそく物置の中にあるスキー板・スノーボードを探しに行きましょう。
仕事納めから仕事始めまで日数は1週間前後もあり、大所帯となる家族旅行を準備する時間は十分。パパが筋肉痛で次の日ダウンしても大丈夫ですね。
年末年始も絶賛営業中のスキー場
長野、北海道、上信越、東北…主要な全国のスキー場はお正月シーズンでも営業しているゲレンデがほとんど。むしろ連休中に旅行したいスキーヤーのかき入れ時なので、営業時間を拡大したり各種ニューイヤーイベントを開催したりと大盛り上がり。
ハッピーニュイヤーに仕事を休む習慣は全世界ほぼ共通なので、日本のパウダースノーを求めて外国から来日する訪日客も重なります。特にこの時期が真夏に当たる南半球のオーストラリアやニュージーランドのスキーヤーにとって、白馬やニセコは人気のスキーリゾート地となっています。
子供向けの斜面や遊び場も多数あり、託児施設を併設したロッジも増えています。家族のスキーレベルはバラバラだったりしますので、初心者から上級者まで楽しく遊べるスキー場へ旅行したいですね。
意外と取れる年末年始のホテル・ペンション予約
大きめのスキー場周辺には、複数のホテルやペンションが軒を連ねています。また良い雪質のゲレンデほど人里離れた山麓にありますから、悪天候などで旅行をとりやめる宿泊客のキャンセルは日常茶飯事。
そのため、年末年始でもスキー場のホテルを直前に予約できるチャンスが少なくありません。こまめにホテル予約サイトをチェックしたり、空室を電話で直接問い合わせてみると意外とあっさり部屋を確保できるかも。
ホテルや旅館が満室でも、すぐ隣のペンションやコテージが空いてることはザラにあります。個性的な部屋や内装であることが多く、ロフト付きで4~5人が泊まれる大部屋があったり、オシャレなレストランで落ち着いて料理を楽しめたりと満足度は高め。
大手予約サイトに掲載していないペンションも多数あります。年末年始で都合の良い日程と家族の人数をお電話にて伝えましょう。
帰る途中に寄り道して温泉でぽかぽか休憩
予約不要の日帰りスキー旅行なら、ぜひ帰路の途中で温泉に寄り道を。日頃動かさない手足は確実にダメージを受けており、ケアをしないと翌日は全身の筋肉が悲鳴を上げることが確実です。
幸い、スキー場は山麓に面していることが多いため、近くに温泉が湧き出やすい立地となっています。ホテルや民宿の中に天然温泉が併設されていることも多く、宿泊しなくても温泉のみ入湯料だけで入れるでしょう。
雪山の絶景を見ながら、あるいは夜なら露天風呂から満点の星空を仰ぎながら家族みんなで湯につかるのは格別ですね。雪と汗で冷えた身体をリラックスして温めることで、翌日に筋肉痛が残りません。
年末年始は家でゴロゴロするのもある意味贅沢ですが、外でアクティブに家族と身体を動かす良いチャンスです。正月太り解消と家族サービスを兼ねて、お正月も営業しているスキーリゾートへ夫婦や親子で旅行してみるのも充実した年末年始の過ごし方です。