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不動産投資は不労所得でしょうか?

 

お金がお金を生む=不労所得

しかし、不動産投資の場合、初めての所有から少し時間が経過してくると、だんだん不動産賃貸経営のコツがつかめてきて、物件管理やリスク回避にかける時間も自然と少なくなってきます。そして、空いた時間で、2室/2棟目の新たな物件を探すようになってきます。

事実、弊社のお客様でも、1室/1棟だけで満足する方は少数で、複数所有されている物件オーナーが多くいらっしゃいます。

  こういう状態になると、増えた家賃収入で繰り上げ返済を行い、借入金を減らすことで純資産が増え、お金がお金を生む良いスパイラルが形成されます。その結果、ようやく真の意味で「不動産投資は不労所得」という桃源郷に入っていくことができるのです。ここで初めて、ロバートキヨサキの著書「金持ち父さん、貧乏父さん」の「ラットレース」から抜け出すことが可能となるのです。

 

不動産投資をする本当の意味

では、不動産投資と債券、投資信託など金融商品の最大の違いでもあり、不動産投資を行う最大のメリットはどこにあるのでしょうか? それは、筆者は、不動産投資が「レバレッジ(梃子)が効くこと」に尽きると考えます。日経225先物やFXを経験された方は、レバレッジの意味はよく理解されていると思いますが、不動産投資も銀行から借り入れを行うことによって、自己資金では賄えない大きな物件を購入することができ、その結果、家賃収入という果実も大きくなります。

 

これを別の角度から見ると、借入をおこすこと、すなわちレバレッジを利かすことは、時間を買うことにもなっているのです。例えば、2室/2棟目を買うに当たって、お金がたまるまで待って買う場合に比べ、金融機関から借り入れをおこし、新たな物件を購入した方が、お金の回転を速く回すことが可能となります。「お金がお金を生む」状態になると、今度はその回転率が大切な概念として浮上してくるわけです。

 

サラリーマンが優位な点とは

不動産投資に関して、サラリーマンが金融機関から借り入れることは、その方の属性にもよるが、比較的容易です。これは不動産投資を行う時、最大のメリットとなります。

その理由は資産を増やしていくための時間を買うことができるからです。

不動産投資の初期の段階は不労所得になりにくいですが、不断の勉強とリスク回避を果敢に実行することによって、「不労所得」を持つことが可能となるのです。

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