ペット信託という選択
皆様、ペット信託というものをご存知ですか?
遺言というのは、今では、使う使わないに関わらず、多くの方がお知りになるものとなりました。
そしてそれに伴い、自分の意思能力が弱くなったときなどに、財産管理やその後のことを任せるという、民事信託という制度も少しずつ広まってきています。
そしてペットも家族の一員。
ペット葬儀や納骨など、制度も充実してきました。
そんな中で今広がりを見せているのが、ペット信託です。
自分の身に何か起こった時や、意思能力が欠如した時、飼い主に変わり、ペットのその後を託すという信託契約です。
飼い主よりもペットが先に旅立った時には、ペット葬儀で送り出すことは出来ますが、飼い主の方が先に旅立った場合や、認知症になってしまった時、ペットのその後が気になります。
そういうところまで、生前に準備しておけるのが、ペット信託のいいところになります。
これらが特に求められるのが、高齢者の独居家族です。
一人住まいの高齢者にとって、ペットと住むというのは、セラピー効果もあり、非常に価値のあるものですが、中には自分が先立ってしまった時のペットのことを考え、飼うことが出来ないという方もいらっしゃるようです。
そんな方には、ペット信託がお勧めです。
飼い主を失ったペットは、残念ながら殺処分になってしまうこともあるそうですが、このペット信託なら、そういうことを防ぐことも可能です。
私の信頼する仲間もペット信託を手がけていますが、ドッグトレーナーとの提携もしているので、今はまだ飼ってないけど、ペット信託を利用してペットを新たに飼いたいという方も含め、強い味方になってくれます。
ご興味ある方は紹介させて頂きますので、お声掛けくださいませ。
ペットと一緒に住まう家へのリフォームのプロデュースは、私にお任せください!
あなたの気になる疑問お寄せ下さい!
投資、相続、住まい、法律、健康、ファッションなど、
専門家に質問したいことがありましたら、お気軽にお寄せください!
お寄せいただいた質問や、専門家の回答は、
あなたの個人情報を特定できない形で、Q&Aコラムとして掲載させて頂きます。
また、質問の内容によってはお答えできない場合がある事をご了承ください。
質問例
- (相続)息子の株損失を肩代わりした贈与を節税したい
- (メイク)登山で紫外線対策もオシャレもしたい山ガール向け50代さっぱりメイク
- (整理収納)会社でデスクを整理整頓してキレイに見えるコツ
- (運動)慢性的なテクノストレスを改善する顔まわりの指圧方法
- 質問内容