【美肌】お顔の乾燥は「しわ」の基!お手入れ方法
春が近づいてきたとはいえ、乾燥が気になる季節はまだ続き、湿度は室内で40%程度です。
お肌は、体温で水分が蒸発し、湿度がない環境で水分不足になりやすいです。また、夏の紫外線の影響で乾燥がひどくなっている方も今年は多いと感じます。
乾燥知らずのお手入れ方法を伝授いたします。
半数以上の方が効果を実感!洗顔方法
適切な洗顔方法に変えたら、乾燥が気になる方の半数以上の方が改善、もしくは軽減したと感じてくれました。
そのくらい、クレンジングから洗顔の過程は大切です。やり方を間違えていると、乾燥を悪化させているということになります。
クレンジングは何を使ったら良いの?
クレンジング料はオイルタイプを避けます。とても濃いメイクをされている場合は、素早く優しくしっかりと落とせるのでオイルタイプがお勧めです。といっても、ここでいう濃いメイクとは、舞台メイクのような濃さです。日常のメイクでは、クリームタイプかジェルタイプがお勧めです。
□オイルタイプは、しっかり落とせる分、脱脂力も強め・・・必要なものまで、奪われてしまいます。
□クリームタイプは、水分とオイルとで作られているため、必要なものを取り除かず、メイク汚れを浮かせてくれます。しかし、お顔になじむまでに時間がかかる形状のため、擦っている方が多いので注意が必要です。
□ジェルタイプは、クレンジング料に油分が少ないので、リキッドファンデーションや落ちにくい目元のメイクには優しすぎる場合があります。ナチュラルメイクの方は、ジェルタイプで十分に落とせます。
もちろん、目元のみクリーム、他をジェルなどと分けてクレンジングする方が望ましいです。特に、目元がダークな色味でしっかりメイクをされている場合は、目元のメイクの色素で顔全体が色素沈着を起こす可能性があり、シミの原因にもなります。
洗顔の仕方は「押し洗い」
泡をたてて洗いましょう!とよく聞きますが、結局、擦っている方が多いのが実際のところです。たっぷりの泡で肌には手が触れないように泡を押す「押し洗い」が効果大。
「押し洗い」は45秒以上は行わず、終わったら、36度程度のぬるま湯ですすぎます。このときも擦らないように注意します。熱すぎるお湯は、必要な油分を奪ってしまいます。
この後、いつものスキンケア(化粧水、美容液、クリーム)などもお手入れを行ってください。
毎日のスキンケアを見直して、必要な水分や油分はしまっておきましょう。また、水分補給や適度な油を使ったお料理などの食生活や睡眠不足や冷えなどの生活習慣を含め乾燥を防いでください。
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