大正13年に建てられた国指定文化財の洋館のバスルームリフォームが完成。
大正13年に建てられた和洋折衷のお屋敷のバスルームリフォームが完成しました。
歴史のある建物で国指定の重要文化財のお屋敷です
この様な、由緒ある建物に携わることが出来、とても光栄でした。
また、お客様にはとても喜んでいただくことが出来スタッフ共々喜んでおります。
戦時中は、日本海軍の将校さんたちの憩いの場所でもあったそうです。
今にも、シャーロック ホームズさんがワトスン君と玄関から出てきそうな雰囲気です。
内部は公開されていないのですが特別に1部屋お見せします。
調度品も壁紙も当時のままだそうです。
さて、私たちフリーバス企画が手掛けたバスルームの紹介です。
まずは、リフォーム前の画像から。
バスルームの改修は50年ほど前にされたようです。
浴室のドアの跨ぎも150mmほどあります。
浴室の洗い場の勾配も取れていないので、床に水が溜まります。
浴槽には、追い炊き機能が無く、長年古い型の24時間風呂をお使いでした。
洗面室の床は、傷んでぶかぶか状態でした。
(洗面室の床で、ジャンプすると床は完全に落ちる危険性が・・・)
今年の1月4日に、リフォームのご相談の電話があり、
7月初旬には、完成したい旨のご相談を受けました。
私たちフリーバス企画のHPをご覧になり連絡をいただきました。
天井 窓 壁上部の漆喰壁は残し、既存の雰囲気は壊したくないご希望です。
地元の業者に相談しても、ユニットバスの提案ばかりで希望と全くマッチしなかったそうです。
「お風呂リフォーム = ユニットバスの入れ替え」の対応ではちょっと無理ですね。
完成の画像です。
天井と窓建具はクリーニングをして、窓の建具は塗装をし直しガラスを交換しました。
浴槽は、十和田石を内部に貼り、框は天然ヒノキです。
追炊きも出来るよう対応し、給湯器も新設しました。
暖房乾燥換気扇は、天井に設置できないので壁付けタイプを採用しました。
窓は、外部にサッシを追加し2重の窓にしています。
暖房乾燥換気扇と二重サッシで、冬も暖かで快適な浴室になりました。
洗面室は、床にコルクタイル、天井は杉の板を貼りました。
洗面化粧台は、TOTO社製のものです。
入り口のドアは、浴室用の特注引戸でバリアフリーになりました。
ヒートショック防止のため、洗面室にも暖房機を設置です。
既存の窓にはプライバシーを考慮し、木製ブラインドを取り付けしました。
入り口ドアの左側のタオル掛けがついている箇所に洗面化粧台がありました。
外壁には、杉板を貼り風情を残しました。
給湯機の交換も行い、機能的で快適なバスルームになりました。
どうですか?
こんなバスルームなら、毎日リフレッシュ出来て生活が快適になります。
私たちのモットーは「水回り空間が快適になれば、生活も快適になる。」
こんな、バスルーム空間をお望みの方は是非、ご相談ください。
また、お風呂リフォームを誰に相談しても何かシックリこない方もどうぞご相談を!
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