段差
住宅設計
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こんにちは、「第三者の視点から買い手をサポートする家づくりのプロ」香月敬民です。
段差というものは、なかなか厄介なもので、齢と共にちょっとした段差でつまづいてしまったりします。
家の中で一番事故が多いのはお風呂ですが、廊下の事故も意外に多いのにはびっくりします。
年を取ってから一番気を付けたいのが、骨折ですね。つまづくというのは、その骨折を引き起こす原因になりがちです。一般的に３ｍｍを超える段差は、つまづく段差になると言われています。逆に７ｃｍ以上だと、つまづきにくくなるそうで、この３ｍｍから７ｃｍが一番危険な段差ということになります。
家の中からいかにこの危険な段差をなくすか、新築の場合もリフォームの場合もここに注意する必要があるのです。
若い時は考えられないでしょうが、だれでも齢は重ねるもの。
一生モノの家を作りたいのであれば、このあたりもしっかり考えておきたいものですね。
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