2017年の準備はOK? 50代夫が妻に贈るクリスマスプレゼント特集。コフレ、名入れギフト
11月に入りました。クリスマスは12月下旬なので、今からプレゼントを考えるのは早すぎると感じるかもしれません。すぐに手に入るかわからないプレゼントを考えているなら、早めの事前準備を。繁忙期のクリスマス時期は、ネット通販の仕入れや発送が滞りがちになります。
何を贈ろうか悩んでいる間に気がついてみれば12月に。50代にして、イベント直前に慌てて師走の百貨店に走り込むのはみっともないですね。長年連れ添っていても、記念日に気を抜いてはいけません。50代に相応しいクリスマスプレゼントを準備して、ハッピーな夜を迎えましょう。
クリスマスコフレ
化粧品ブランドコスメメーカー各社から毎年クリスマス限定コフレが発表されます。コフレとは限定モノのコスメを詰め合わせた宝石箱のようなセットのこと。見た目にもカワイイが結晶のようにギッシリ詰まってキラキラしています。アイシャドウ、リップ、マスカラなど一通り揃っているコフレなら実用面もバッチリ。
この時期限定デザインのバッグやポーチにまとめられていて、入れ物自体もキュートで50代女子なら欲しくなるクリスマスプレゼントです。人気コフレは直前だと完売のおそれがあるので、早めの予約を。
もしできそうなら、奥さんが普段使ってる化粧品のメーカーやブランドを事前に把握しておきましょう。肌に直接触れるものですから、好みや相性があります。50代ともなれば長年馴染んだコスメが、なおさらのこと。化粧品に詳しくないお父さんでも資生堂、SK-Ⅱ(P&G)、ロクシタン、コーセー、シャネル、ディオール、ランコム(ロレアル)と名前だけでも聞いたことのあるメーカーやブランドが多いのでは。
どうしてもピンとこなければ、販売店舗のスタッフに尋ねてみるとよいでしょう。クリスマスシーズンはプレゼントの相談をされる機会が多いですから、向こうも承知の上でオススメのクリスマスコフレをアドバイスしてくれます。
名入れグッズ
もうウン十年連れ添った仲だから、今さら名入れグッズは照れくさい? そんなことはありません。世界で一つだけの特別な一品は値段の多寡によらず喜ばれるものです。50代にもなると過去のクリスマスで定番品の多くを夫から妻にプレゼント済みでしょうから、同じものが被るのも何ですし、やはりサプライズが欲しいところ。
リングやペンダントトップなどに名入れしたお洒落なシルバーアクセサリーは何歳になってもハズレません。金属が苦手な奥様にはレザー製品が良いでしょう。レザー小物といえば長財布や小銭入れなどもありますが、季節柄から名入りの高級革手袋という選択がマッチ。
近年流行った音楽をオルゴールにして名入れするサービスもあります。恋ダンスが社会現象になったドラマ「逃げ恥」の「恋(星野源)」やロングヒットした映画「君の名は。」の「前前前世(RADWIMPS)」といった最新のラブソングを名前入りでオルゴールに。後年ふとゼンマイを回して、あの年にはこんな音楽が流行っていたねと二人で共有した想い出を懐かしむきっかけになるでしょう。
名入れグッズは基本的に受注生産。よってクリスマス直前に注文しても制作が間に合いません。早めに注文を済ませてプレゼントを仕込んでおき、余裕を持って今年のクリスマスイヴに望みましょう。