不動産取得には、大きく分けて1.資金計画、2.不動産物件探し、3.不動産物件調査 の3つのプロセスがあります。これら3つのうち1つでも欠けてしまうと、不動産取得後、様々な問題が露呈する可能性が高くなりますので、すべてのポイントを的確におさえる必要があります。
その大前提としてまず私たちは、今、お客様がどのような不安要素を感じていられるかを今一度明確にするところから始めます。まず、代表的なお金の不安と購入予定の物件の不安とにまとめ、これらを「見える化」することにより、はっきりと不安要素を正確に認識し、次のステップに進むための解決方法を常に頭においておく事が可能になります。
お気軽にご相談ください。
私たちがサポートする住宅購入の主なポイント
【資金計画】
FPの視点に立ったお客様の綿密な資金計画をお手伝いいたします。
資金の問題を後回しにすると、後々の物件探しや調査費用の捻出等、色々な局面で振り出しに戻らなくてはならない可能性が出てきます。不動産の資金管理は誰もが抱えている悩みです。にもかかわらず資金計画を先送りにしてしまったり、簡単な資金計画だけで物件探しからスタートしてしまうことが多いのです。その結果、購入直前になって住宅ローンの支払いが不安になってくる方がでてきます。また、他にも教育費や生命保険料の支払い、老後の資金など、家計に占める大きな支出も考えなくてはいけません。
まずは購入後の家計の収支と貯蓄残高が、どのように推移するのか確かめることが住宅購入計画の第一歩です。きちんとしたライフプランを立て、購入後のキャッシュフロー表を作成することから始めさせていただきます。
【不動産物件探し】
私たち「マネーデザイン」の物件探しに対する最大の特徴は、お客様が不動産の購入者の場合、徹底的にお客様の側に立つ「バイヤーズエージェント」として活動する、ということです。
「バイヤーズエージェント」とは?
バイヤーズエージェントとは、不動産の買い手側の立場に立った代理人で、必要な交渉を売り手側と行なったり、入手した良い情報、悪い情報を余すところなく買い手側に伝える役目を担います。日本の野球選手が大リーグに移籍するときに代理人をたてますが、イメージ的にはそれと同じ事と思っていただいて結構です(但し、宅地建物取引業法の上では、当社はあくまで仲介業者です)。また、売主との価格交渉、条件交渉も行います。
【不動産調査】
通常、内覧から契約までは一週間以内に行われることが多く、詳しい内容は契約の前に行われる「重要事項説明」の場で聞くことになります。そこでまだ不安が拭いきれない方は自ら法務局や行政に行って調べたり、第三者の調査会社に依頼することも多々あります。しかし不動産会社に支払う仲介手数料の他に、調査会社に別途費用を支払うことは買主の負担ばかりが増加することになります。
本来は、私たち売買仲介会社が調査をした内容を事前に説明するべきなのです。重要事項の説明は、契約の1時間ほど前に行われることが多いのですが、目の前に売主さんがいらっしゃる状況では分からない事を質問もしにくく、ましてやそこでネガティブな話が出たとしても、後には引けない状況であることが多いものです。
私たち「マネーデザイン」は、必ず契約の前日までにお客様にお越しいただき、調査報告の内容を説明させていただきます。
※上記はサービスの一例です。相談後に、ご希望に応じて対応いたします。
※初回相談は、60分を目安としております。
【相談場所】
お客様とのご相談の場所は、次の3つからお選びいただけます。
1. ㈱マネーデザインのオフィス 〒104-0061 中央区銀座7丁目13番5号NREG銀座ビル1F
2. 当社が所属しております、㈱住まいと保険と資産管理 の水道橋オフィス 〒101-0061 千代田区三崎町 2-12-10 喜久屋ビル2階
3. お客様のご自宅等、御指定の場所(但し、移動にかかる実費はお客様ご負担となります)