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『食卓の教科書』照明の話。

 

暮らしの中で使われる照明の光源には、白熱灯と蛍光灯があります。白熱灯とは電球のことで暖かな光。

 

奥深さを演出し、赤や黄などの暖色系が綺麗に見えるため、食卓の灯りに向きます。蛍光灯は影を作りにくくフラットな灯り。

 

青や緑など寒色系の色が綺麗に見えます。寿命が長く経済的なので、最近は白熱灯に近い色の蛍光灯や電球型の蛍光灯も登場。

 

住宅に使われる照明器具いろいろ

 

・ポーチ灯

 玄関ドア周辺を照らすもの

 

・足元灯

 足元だけを照らし、夜、トイレに行く時など、まぶしくないもの

 

・シーリングライト

 天井に直接つける明かり。部屋全体の照明になります。

 

・シャンデリア

 灯具が複数あり、華やかに見える器具

 

・ダウンライト

 天井に埋め込み下面を照らす器具

 

・ブラケット

 壁面に取り付ける器具。壁面に浮かぶ間接光と影が楽しめます。

 

・ペンダントライト

 コードなどで吊り下げる器具。ダイニングに適しています。

 

・スポットライト

 絵画など部分的に明るくしたい場合に使う器具で集光性が高いもの。

 向きが変えられるタイプは、壁面の表情が楽しめます。

 

・卓上スタンド

 テーブルに置いて読書灯にしたり、間接照明として雰囲気を演出します。

 

・フロアスタンド

 床に置くスタンド。部屋のコーナーに置くと2つの壁面を明るくします。

 

照明器具は部屋を明るくするという機能だけではなく、インテリアアクセサリーとしての役割もあります。そこで、重要になるのは本体とセード(笠部分)の素材と形。

 

部屋の家具やインテリアイメージと合わせるのが基本です。特にセードは光を透過する度合いと、向きで随分光の出る度合いが異なります。

 

不透過のセードで、下向きの場合は直接目的物を明るくしますが、天井は暗くなります。反対に不透過のセードで、上向きの場合は一度天井を照らした光が反射した灯りなので、影やまぶしさが少なく落ち着いた雰囲気に。

 

セードの素材はガラス、アクリル、金属、和紙、布、木、竹などがあり、それぞれに違った表情が楽しめます。スタンドライトは工事をすることなく簡単に取り付けることができるので、インテリアオブジェとして、楽しむことができます。

 

昼はオブジェに、夜は光と陰影で雰囲気を演出してくれる素敵なアイテム。

高さを変えて複数個置くというのもお洒落な方法です。

 

 

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