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グラスはテーブルコーディネートで大切な食器 シャンパンやワインで使い分け

 

テーブルコーディネートに欠かせない食器のグラス。用途別に選び方、セッティング方法を紹介します。

 

シャンパングラス

 

テーブルコーディネートでは、グラスは使う順に右からセットします。ですから一番右は食前酒用グラス。シャンパングラスが多いでしょう。

 

シャンパングラスには、シャンパンフルートとシャンパンクープの2種類があります。長い方が、シャンパンフルート。スパークリングワインを飲む時、正式なのはこちらです。

 

スパークリングワインとほかのワインとの違いは泡。その泡を楽しめるよう、長くなっています。「泡を楽しむ」って素敵な言葉ですよね。

 

また、スパークリングワインベースのカクテル(ミモザ・キールロワイヤルなど)もこのグラスを使います。

 

シャンパンフルートとシャンパンクープ

 

お祝いの乾杯!に使うのが、シャンパンクープ。こちらは商業的にできている形。

 

結婚式などで、一度にたくさんのグラスを運ぶ時、シャンパンフルートでは、背が高い分、不安定で運びにくいですよね。シャンパンクープなら、背が低いので安定して運ぶことができます。

 

さらに、乾杯用は通常の飲用と異なり、少量でOK。シャンパンクープは、それほど量が入らないので適切なのです。

 

テーブルコーディネートでは、一般的に食前酒用ならば、シャンパンフルートをセットします。誕生日やのお祝いのコーディネートには、シャンパンクープの方がいいでしょう。

 

主役には、その人のグラスにリボンなどをつけるという演出も、お洒落です。

 

赤と白で異なるワイングラス

 

次にワイングラス。大小ありますが、小が白ワイン用、大が赤ワイン用です。料理の順ならば、前菜、魚、肉となりますから、食前酒用のグラスの左に白ワイングラスを置くのが一般的。

 

白ワインは冷やしていただくので、冷たいうちに飲み干せるよう、小さ目のグラスです。

 

ドイツの白ワイン用のグラスは、持つ脚の部分にデザインを施し、手の熱がグラスに伝わりにくい工夫がされています。白ワインをより美味しく飲む気配りなのです。

 

一方、赤ワイングラスはワインだけでなく、ジュースやミルク、水など他の用途にも使えるので、シリーズで揃える場合は、赤ワイン用から揃えるといいでしょう。

 

赤ワインは常温でいただき、空気に触れさせ、香りや味をまろやかにするので大きめです。ゴブレットはワイングラスのシリーズの中で、一番大きいサイズで水用です。

 

花を飾るときにも使えるグラス

 

余談ですが、私はワインのテーブルセッティングに花を飾るときは、グラス類やカラフェを使います。気をつけたいのは茎が見える透明部分。

 

隠したい場合は、ナプキン(紙ナプキンでもOK)やバンダナなどで包み、リボンで結ぶと可愛らしいです。

 

英字新聞に麻紐という組み合わせもオシャレ。色とりどりのビー玉で隠すのも面白いですね。

 

 

小さめのグラスをたくさん置き、各々に一輪挿してランナー替わりに並べても楽しいテーブルになりますよ!

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