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週末の晩酌にいつもの地酒と違う日本酒を楽しみたい

質問

宮城在住で、日頃親しんでる純米酒の「浦霞」や「雪の松島」といったポピュラーな地酒を中心に気分で買ってきて呑んでいます。

 

気分で、といいますか、数少ない知ってる銘柄をですね。県外の日本酒にそれほど詳しくないもので。たまには違うお酒を、せっかく違うなら遠く離れた所の日本酒を選んでみようかなと。

 

辛すぎるお酒は苦手です。+20もあるような本醸造はノドにガツンときますね。薄味の料理だと味分からなくなります。

 

白身魚の淡白な美味しさと一緒に楽しめる、宮城以外の日本酒が飲みたいのですが、オススメはありますでしょうか。

 

宮城県在住、男性 (54) 既婚

 

専門家の回答

宮城のお酒、美味しいですよね。

 たまには、他県のお酒もということで、白身魚に合うお酒を選んでみました。

 

岐阜県のお酒です。「三千盛 超特

 

 

蔵元からのメッセージ『水みたいに抵抗なくいくらでも飲めて、しかも日本酒独特の旨さがあり、酔いざめのいい酒、これが最高の酒だと信ずるからです。』の通りスイスイ飲めるお酒です。


淡白な白身魚の味を消さないお酒です。

蔵元さんはこちら→株式会社 三千盛

 

三重県のお酒です。「鈴鹿川 純米


飲みこんだ後に、和三盆のような上品な甘さを感じます。少し脂のある白身魚とは、絶妙です。全国的には「作(ザク)」のブランドで有名なお蔵さんです。

蔵元さんはこちら→清水清三郎商店株式会社

山口県のお酒です。「雁木 純米吟醸

 

湯引きをして、梅を添えるような鱧などに合います。
丁寧に少量を造っている蔵です。

蔵元さんはこちら→八百新酒造株式会社

 

いつもお飲みになっているお酒も、お燗をつけてみると、違う味わいになります。
温度を変えてみる、ゆっくりお燗をつけてみる、というのでも全く違います。
お燗も試してみてくださいね。

回答者

白根 敦子しらね あつこ

日本酒アドバイザー

慶応義塾大学を卒業後、外資系の下着メーカーで商品企画に携わる。その後、ITベンチャー企業の立ち上げ、研修会社でマーケティングや経営に従事。

現在は、日本酒に関する文化の啓蒙、日本酒を普及するための人材養成等を通じ日本国内にとどまらず海外への日本酒の普及にも精力的に活動している

日本酒アカデミー株式会社 代表取締役

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