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現実問題としての起業・開業で必要な場所と手続きとは?

 

 

先日、久しぶりに異業種交流会に参加してきました。

 

参加者の大半は個人事業主の方で、まさに百花繚乱の仕事内容にややついて行けなかった私です。

 

例えば、「フラワーアレンジメント」「ネイルサロン」「アロマ関連」など等、横文字カタカナビジネスに携わる事業主と共に、そういった方の為の「〇〇教室」を運営されている方々等、繋がりの深い仕事仲間と言った集まりもありました。

 

自宅の一室で開業

 

そんな中、アロマやネイルサロンに必要な技術を指導する方とのお話の中で、

 

「私は、技術や内装、営業の仕方などを指導する仕事をしていますが、コース終了後、~店を開きました、~お客さんが集まりました、といったお話を伺います。ですが、どうも自宅の一室で開業しているようなのです。 これって問題になりませんか?」 

 

と尋ねられました。

 

たまたま、その方の「卒業生」が3組参加していましたので、早速尋ねたのですが、

 

65才女性

(夫に先立たれ、生活に張りを求めてモダン?生け花教室を開業、場所は自宅の居間で)

 

33才女性

(友人と共同経営で友人のマンションのキッチンを使って料理教室を開業)

 

34才女性

(大人女性のマナー教室を開催、場所はテーマに沿って都度決める。オフィスは無く、会費制でネット上で活動)

 

といった、いかにも女性が関心を引くようなビジネスを選んでいました。

 

まさかの「開業届」未申請

 

問題は、開業届を始め、全く届出をしていないという点でした!

当人は「趣味の延長だし」「皆気の置けない友人ばかりなんです」と、理由になってない理由を口にしました・・・

 

詳細は此処では省きますが、原則中の原則で、個人で開業するなら所轄の市区町村役場へ「開業届」は申請する必要があります。

 

開業の形態は「個人事業主」なのか「法人」なのか、 青色申告か白色申告かも届け出ないといけません!! 趣味であろうが、ひと様からお金をもらって収入とするならば、立派な「ビジネス」なのです。

 

その場で今後の危険性を説いて、後日詳しい相談を約してきましたが、知らない事とはいえ、冷や汗ものの話でした。 下手をすれば悪意のある人間から税務署へ「通報=密告」されたら、釈明の余地はありません。

 

長年夢見てきた仕事を始める、趣味を活かしてやりたい事を仕事にする。 

期待とやる気で満々なのはわかりますが、同時に「するべき手続きはする。」という当たり前の準備も遺漏なきようにしませんと、法的措置という厳しい現実を味わう事になります。

 

夢を見る事は好い事ですが、現実の中で見る夢という事を忘れてはいけませんね。

 

結局、最後は私の仕事に繋がる話になったという「オチ」ですが、こういう体験ができる為に、異業種との交流は欠かせません。

 

 

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