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土地の評価額はいくつあるでしょう?

皆さんの中で、相続問題で苦労したと言えば、やはり不動産ではないでしょうか?

 

現在の住まいである住居のある土地、郷里にある親の実家、誰も住んでいない実家、見た事もない郷里の土地等、色々な形で土地との繋がりはあるものですね。

 

では、土地の価格とはいくらなのか? 一般的に自動車や家財などは定価、現在では希望小売価格と言う共通の基準があってそこからいくらディスカウントが入るで、実勢価格が決まってきますが、土地だけは基準の違いから実際の売買価格以外に4種類の価格が並存しています。

 

 

公示価格

実際の売買の際の参考価格です。 国交省が3月に発表します。

 

 

基準地価

これも売買の際の参考価格ですが、都道府県が9月に発表するものです。

 

さて、なぜにわざわざ国(国交省)と都道府県は売買価格の参考例を別々に調査し、発表するのでしょうか? 

 

ポイントは発表の時期のズレです。 これまでも何度かありましたが、土地は投機の対象になりますから、経済環境の変化によって半年間で暴騰や暴落する事は、珍しい事ではないのです。

 

その為に、より現実に近い価格を参考にするため、半年の間を空けて公表されるのです。 

 

 

路線価(固定資産税) 

公示価格の70%を目途に設定されます。 市町村が4~6月に発表します。

 

 

路線価(相続税)

公示価格の80%を目途に設定されます。 国税庁が7月に発表します。

  

ここでも注意ポイントがあります。 

呼び名は同じ「路線価」ですけど、相続した場合と所有後の場合とで算定基準が違います。

 

 

 

土地の評価額で最も「揉める」のは、相続争いの時です。 さらに相続財産が相続税の課税基準を下回っていた場合は、土地の評価額の解釈の仕方で残りの財産の配分にも影響が出て来ます。

 

仮に、先に述べたように公示価格と基準地価での価格差が著しい場合には、片や、割安に評価してその他の遺産の(自分の)取り分を増やしたい。 片や、割高な評価として、その他の遺産の(相手方の)取り分を少しでも減らしたい。 といったトラブルになり兼ねません。 遺憾ながら、相続税納付の心配がない分、遠慮なく遺産争奪戦に専念出来るからです。

 

また、円満に相続を果たした場合にも、思い違いから納税の際に誤った税額計算をしてしまうと(固定資産税の路線価=公示価格の70%を、相続税の路線価と間違える等)当然後日指摘されますし、悪く解釈されれば過少申告に問われる事になる恐れも出て来ます。

 

せっかくノートラブルで相続したものの、このような失敗をすれば税務署は他にも何かあるのではと、痛くもない腹を執拗に探り始めます。 ~痛い場合は、より大変な事態になるでしょう?!

 

 

土地の価格は、常に目的別に最新の情報を把握しておく事が何よりも大切です。

 

では、その情報はどうやって入手すればいいのでしょうか?

 

 

現在ではこれら土地の価格は、ネット上のサイトでの確認が可能になっています。

 

 

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