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50代からの捨活 2 心地ちよい幸せ

物が多いと、掃除するのがめんどくさい。

モノも部屋も管理がしにくい。

モノを探すのに時間がかかる。

など、いいことはひとつがありません。

そして物を持てば、

生活がより複雑になり、わずらわしいことも増えてきます。

 

物の多さに悩んでいた人がこの状況を打開するために

「引越しするしかないわ」と引越しまでしてしまったのだけど

どんな部屋に引越ししても部屋の広さに合わせて物をおけば

モノ、モノ、モノで部屋が溢れている状態は変わりません。

 

狭い部屋でも、広い部屋でも物が少なくスッキリし暮らしている人はいます。

 

 

 

50代になると、「いつまでこんな暮らしを続けていいのだろうか」 とか

「まだまだ、見た目も気持ちも若いから大丈夫」と思ったりと悩むことがあります。

 

それに50代ではまだまだ、

あれも手に入れたい。これも手元において置きたい。

溜めたい。集めたい。とという所有欲がたっぷりあります。

 

しかし、年齢ならではの問題や老いは、着実にやってきます。

これから60代、70代になって

自分で思うように行動できなくなることを考えると、

ここ1~2年が物を捨てて、スッキリ暮らす

最後のチャンスくらいに思っても間違いないのかもしれません。

 

 

 

   

今でさえ、家庭から出るごみを資源ごみ、可燃ごみ、不燃ごみと分別し、

インターネットで購入したものが入っていたダンボール箱をつぶして

雑誌や本、新聞紙をひもで結んでマンション前のゴミ置き場に持っていくのも

めんどくさいのだから、

クローゼットや押入れに押し込んだままの不用品は

整理も出来ないまま、しまい込んだままになっています。

 

3LDKのマンションの部屋を眺めると、

一部屋は前回引越ししたときのダンボールがそのままおいてあり、

ベッドルームには洋服、和室にはタンスや季節ものの服や物がどっさり置いてある。

リビングルームには本、書類が溢れています。

 

それらのモノは

自分にとっては価値のある物でも、他人には価値は感じられないモノです。

ですから、客観的には、ほとんどの人がゴミの山に囲まれて暮らしているようなものですが

ゴミの山に埋もれているのが幸せだという人もいます。

集めたモノが、私そのものなのだという人もいます。

 

でも、それでずっとやっていくと、手の施しようがなくなってくるのです。

 

こういった人たちは

これまで要らないモノは捨てなきゃ。と、何百回も思ってきているし

いつか整理しなくてはと、ずっと思い続けています。

なのに、ずるずると引き延ばしているのです。

 

どんなことでも、いつかやろうというのは、

ついにできなかったということになりがちです。

 

捨てるということは

そんなに簡単にできることではありませんが、

これから先は、少しずつ物を減らしていこうと考えてみるのはどうでしょう。

 

そして、50代の今、改めて考えてみましょう。

自分にとってどんな状態だと一番心地よいのだろう。

自分はどんな時に幸せを感じるのだろう。

  

いつか、捨てるのではなく

今、要らないモノを捨てる勇気があれば、

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