家の顔ともいわれる玄関は、まず初めに人に見られる場所です。

スッキリ片づいた“きれいな家”を印象付けられるようにしましょう。

（1）よく目につく「たたき」から

家族でもお客さんでも玄関で一番目につくのはたたき。

よく見える場所からきれいになっていけば、

もう散らかしたくないという気持ちも芽生えてきます。

たたきに「出ている靴」をしまうために「靴箱の中」から片づけ始めるのは、

典型的な失敗パターンです。まずは「たたき」から取り組みましょう。

（2）次に「下駄箱の上」

 「下駄箱の上」と「廊下」は、より物が少ないほうから取りかかります。

下駄箱の上は見えやすい場所でありながら、

何かと不要な物が置かれがちです。

（3）下駄箱の上が片づいたら「玄関ホール」と「廊下」

廊下は生活導線を確保する上でも大切な場所です。

食料品や届いた荷物などを放置せず、使う場所に片づけます。

 (4)最後に下駄箱の中

見えない場所にしまい込まれた使用頻度の少ない靴は、

捨てるかしまうかの選択が必要になり、片づけに時間がかかります。

そのため最後に取り組むのが正解です。

ここまでくると、捨てるハードルは低くなり要・不要の判断も早くになります。

靴の量が多い場合は上の段から、順番に片づけていきましょう。

100均雑貨で上手に収納！

 季節ものの靴に行事用の靴、普段の靴に雨具用の靴

家族合わせるとすごい量になってしまって

備え付けの下駄箱の中には、とてもじゃないけど入り切れないときは

100均雑貨で上手に収納すれば、空間も最大限活用します。

★普段はかない靴は箱に入れてその上にもう一足

サイズも、キッズ用・女性用・男性用と種類があるので、

収納したいものに合わせて選ぶことができます。

フタ付きのクリアケースは中身が見えるので入っている靴の

種類がすぐにわかり、靴以外の収納でも大活躍できます。

★シューズクローゼットの空きスペースに上手に活用。

子供の靴や女性用ローヒール、サンダルなど軽いものは

棚板ラックやコの字ラックを使って2階建て収納します。

シューズクローゼット下にある空きスペースの活用。

突っ張り棒を2本取り付けて子供の靴や普段はく靴置き場に

低い位置にあるので子供でも取り出しやすくなります。