アトラ50
真に豊かなライフスタイルを実現する50代以上向け専門情報サイト

会員登録でもっと豊かに [ 新規登録 ]

 >  > ゴルフで脳の活性化を!

ゴルフで脳の活性化を!

 

脳の神経細胞は年齢に関係なく鍛えれば鍛えるほど増えることが、最近の脳科学の研究で判ってきています。

脳の活性化、いわゆる「脳活」は、認知症予防の観点から、多くの方にとって関心が高いテーマではないでしょうか?今回は、ゴルフの脳活効果を考えてみたいと思います。

 

ゴルフは脳活にうってつけ

 

認知症予防のための脳活のポイントは、次の3つだといわれています。

①運動

②コミュニケーション

③知的好奇心

 

脳は多くの酸素を必要としますが、運動によって酸素の供給量が増え、脳を活性化することができます。

そして、脳の中枢で記憶を司る「海馬」という部位には、神経細胞を新生させる機能があるといわれています。

その海馬の働きは、有酸素運動を30分程度続けると高まるそうです。

有酸素運動の代表格は歩くことです。ゴルフは沢山歩きますので、楽しみながら有酸素運動を行い、脳の活性化につながるというわけです。

 

また、コミュニケーションは人間ならではの高度な脳の活動です。

相手の表情や口調、身振り手振りから相手の気落ちを察したり、逆に自分のいいたいことを言葉にして発したりする行為は、脳をフルに使っています。

ゴルフは沢山歩くうえに、同伴プレーヤーとの会話機会も多いので、よりコミュニケーションを楽しむことができます。

脳活にはうってつけのスポーツといえるでしょう。

 

ゴルフ+αで更なる脳活を

 

最後の知的好奇心は、「知りたい」「学びたい」「出来ないことを出来るようになりたい」という成長欲とイコールだと私は思います。

「上達したい」「もっと飛ばしたい」「良いスコアで回りたい」というゴルフの基本的な欲求は、これそのものでしょう。

それに加えて、さらに知的好奇心を刺激する「プラスα」があれば、脳活効果は絶大です。

 

その一つがゴルフツアーだと思います。

知らない土地を巡って、その土地にまつわる知識を深めたり、美しい景色を楽しんだりすることは、脳にとても良い刺激を与えます。

ゴルフだけでも脳活効果は十分ですが、それに観光がプラスされると、まさに鬼に金棒ではないでしょうか?

「ゴルフ+観光」で楽しい思い出を作るとともに、生涯にわたり、脳も体も健康を維持してください。

あなたの気になる疑問お寄せ下さい!

投資、相続、住まい、法律、健康、ファッションなど、
専門家に質問したいことがありましたら、お気軽にお寄せください!

お寄せいただいた質問や、専門家の回答は、
あなたの個人情報を特定できない形で、Q&Aコラムとして掲載させて頂きます。
また、質問の内容によってはお答えできない場合がある事をご了承ください。

質問例

質問内容

おすすめ記事全ての記事を見る >>

PAGE TOP