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本当の意味で今を楽しむためにすべき事は?

ある調査では、終活を意識し始めるのは「50代」であり、終活を”認知”している人は全体の約6割、終活を”したい”人は同じく5割という結果になっています。

多くの方がその「終活」について興味・関心がある事は明かですが、何から始めると良いのでしょうか。

終末期ケアに携わってきたオーストラリアに住む看護師 Bronnie Ware氏によれば、死を覚悟した人のほとんどの人が「後悔や反省」の言葉を残しながら、人生を振り返るといいます。

彼女はその時に聞いた患者たちの言葉を、ブログで記録し、一冊の本【The Top Five Regrets of the Dying(死ぬ瞬間の5つの後悔)】にまとめました。

死を間近に控えた人々が口にした「後悔や反省の言葉」の中で多かった5つは以下のようになるそうです。

 

1、他人から期待される人生ではなく、もっと自分自身に正直に生きればよかった。

「ああしたい」「こうしたい」という夢を持ちながらも、実行できていない事に対する後悔です。

 

2、あんなに一所懸命仕事をしなければよかった。

仕事をした事ではなく、もっと家族と一緒に過ごせばよかったという事です。

 

3、もっと自分の気持ちを素直に表せばよかった。

上記1と同様でしょうか。何事も円滑に進める為に、自分の気持ちを押し殺していた事に対する後悔ですね。

 

4、もっと友達と良い関係でいられればよかった。

仕事などの忙しさを理由に友達と疎遠になったりする方が多いですね。人生の最期には友達の大切さがわかるのですね。

 

5、自分をもっと幸せにしてあげればよかった。

 

いかがでしょうか。どの言葉も考えさせられる内容ではありませんでしょうか。

 

「終活」という枠の中ではなく、純粋に、「後悔しないように今を生きる」為に、ゴールをイメージしてみる事は必要かもしれませんね。

 

12月3日に「終わりから考え、今を楽しむ」をコンセプトとしたイベントが開かれます。当日は、「写経」を通じて、もう一度今の生き方を見つめなおし、自分らしい「終わりの時」を少しだけ想像して、では今何ができるのか、何をしたらよいのかを考えるひとときをご提供いたします。

少しでも興味がある方はぜひ、ご参加ください。

開催日時:2015年12月3日

開催日:2015/12/3(木)10時~12時

会場:龍生院 三田霊廟(東京都港区三田2丁目12番5号)

講師:【第一部】三田高野山弘法寺龍生院 井川裕覚僧侶 【第二部】藤田 理砂、十枝 真弓

参加費用:一名様 2,000円 ※親子、ご夫婦でのご参加の場合、お二人で3,000円

定員:15名

 

【お申込みの流れ】

以下のセミナーページよりお申込みください。

http://atora50.com/seminar/entry/299/

お申込み頂いた後、詳細のご案内をさせて頂きます。

 

何かご不明な点がありましたら以下メールアドレスよりご質問ください。

 info@atora50.com

 

お逢いできることを楽しみにしております。 

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